むらさきの空から

相場参加記録

2023年振り返り

久しぶりに見てみたら、2022年振り返りが完全に抜けていた。

やっぱり少しでも記録しておいた方が良いな。2021年とか今見るとなんでそんな銘柄ばかり見ているんだと、価値観や見方が変わっていることに気付く。

2022年は覚えている限りだとGREEのヘブバン後の高値で売らずにあまり儲からなかったこと、

はてなや網屋の自社株買いで少し買ったけど

その後色々損切りでろくに儲かっていない記憶。

 

そして2023年はとにかく分散が進んだ年だった。

地銀は結構執着していた時期もあったが結局自分なりの根拠が持てず、全体的な上がりは取れなかった。でもそこまで暴騰するわけではなく悔しさも少なかった。バリューやTOPIX躍進の年でグロースは今まで見たことないレベルの不人気っぷりだった。

どう考えても安いと思えるやつを買っていったら分散されていた。

 

そして思い出深いのはやはり初めてのテンバガーを取ったプログリット。1月の決算前、迷っていたが上がり始めたので後悔しないように50万円ほど投資していた。決算日を一日早く間違えていたのも功を奏して少し安く買えていた。

シャドテンのポテンシャルをグノシーの役員の人のツイートを元に注目できたのも感謝。

好決算で2連スト高。その後数日で2倍になり、過去テンバガーのレアジョブの再来となる可能性を頭でよぎったので、100株だけガチホすることにした。そしてあれよあれよと上がり続け、煽り屋のツイートでモメンタムも勢い付きテンバガー目前、PTSでちょうどテンバガーあたりで売ろうと決めていたところで利確。その数分後にその煽り屋が利確を示唆し、数分の幻のテンバガーを手にすることになった。

 

その後は沢山色々損切もしたが、エニカラー、アルファパーチェス、JETなどの利確もあり、確定損益は約100万円となっていた。

アルファパーチェスは多く買っていた分を決算後に待ちきれなかったのは甘かった。

 

あとは買い込んだ割安(と思う)グロースが2024年に花開くことを期待。

注目はJRC

2021年取引振り返り

2021年の投資は過去に比較すれば概ね良かった。

前半は、

アルーの上方修正、

2020年に仕込んでほぼ集中していたイグニスのMBOで大きく取れた。

その後オキサイドでも枚数少ないながらもIPO値がさ特有の動きでまぁまぁ取れた。

 

イグニスのMBO(500億)が取れたのはほぼ奇跡だと思う。Withの価値でこのくらい評価されても良いとは思っていたが、今のgumiのようにかなり需給が悪く、MBOが無ければ2021年の負けは確定していた。これを機に1点集中はやめることにした。

 

その途中でもIPOをガチャガチャ触った奴はほとんど損切り、また先物売り(ナスダックCFD)で何度か損切り。これは本当に無駄な売買だった。

 

後半はIPOを触って損切り

慣れない大型株の短期取引で損切りが多く利益が目減り。大型株でもロットを増やすと冷静な取引が出来ないことを痛感した。10月の任天堂の暴落などで買っては損切りを繰り返したが、結局はそこは底値だった。三井物産なども損切り

これらの銘柄を損切りした翌日、さらにGDで始まっていたので、当日の損切りは合っていたが、買うなら、そのGDの日にするべきだった。

後場掘る時は買うのをあきらめた方が良いと学んだ。

 

代わりに買った楽天は上がったものの下げたところでの利確となり、あまり儲からず。

基地局仮想化技術など価値はあると思うが、半導体不足がしばらく影響しそう。かつややビックマウス的な三木谷節を信じると痛い目に合いそう。KDDI社長の意味深な発言もあったし。

 

イグニス以降、1点集中をやめるルールにしたことで、

銘柄を5銘柄程度に分散。

メタバース本命ととらえたGREEが多めの自社株買いを発表したことで、含み益は増えることとなった。自社株買い発表の2日前にくらいに一度手放していたため、非常に危なかった。もし持っていなかったらかなり引きずっていただろう。1点集中をやめたことで保有候補の1つとして100万円分程度持つ判断が出来たので。功を奏した。

 

イグニスに集まっていた人がgumiに集まっていたが明らかに需給が悪そうなのでこちらは触らなかったが正解だった。

 

本命のはてなは相変わらずの需給悪で損切りの繰り返し、12月の決算でも安値を掘ったが、一度手放した後にすぐに買いなおし。Mackerelの価値を考えるとやはり安いと思うのと、仕事でも使っているのでいつか上がった時に持っていないと絶対後悔するやつなので持っておく。

 

途中、米国株も少し売買した。Unity、コーセラ、ビヨンドミート。

unityは数千円取れて終わり(これだけ勝負するべきだった)、

コーセラもビヨンドも損切り。手数料負けもあり、損を増やしただけだったが、

その後さらに暴落しており、早い損切り判断は間違っていなかった。

しばらく米国株は触らない。割安と思っていない状態では握力が持たないし為替と手数料が大きく、短期での見切りができない。

 

また、仮想通貨では、コインチェックでenjinを買って損切り。持っていれば上がっていた。

ディーカレットではイーサリアムで数万取れた。

binanceも久しぶりにログインし、ゲーム銘柄のILVで少し取れた。

こちらもしばらく触らない予定。上がる根拠が持てなければこちらも握力が持たない。

 

今年は2020年みたいな監視銘柄(BASE、メドレー、アートスパーク、ベガ)が続々と上がるような悶々とする相場ではなかったのでそれは良かった。

 

またECFの方は、イークラウドでNUProteinに1口投資。脱炭素関連として培養肉関連銘柄が欲しかったのでちょうど良く、しかも想像以上に技術優位性がある会社に思えるため、2020年投資の地元カンパニーと一緒に楽しみに成長を見守る。

 

2022年方針

今の保有のどれかが浮上することを期待

はてな

GREE

・ピクスタ

・サイバートラスト

先物・CFDは触らない

大型株を触るときでもロットは上げない。

 

先物をやるべきではない理由

2020年も2021年に入ってからも、数は減ったが相変わらず先物に触れて負けている。

圧倒的に向いておらず無駄に株で得た利益を削っているし、損益通算できないことでもったいないことをしている。

忘れないために勝てない理由、やるべきでない理由を書いておく。

 

・ショートで負けている。

・相場はヨコヨコかジリ上げの推移が殆どで、ショートで勝てるような暴落の局面はたまにしかないのでタイミングが難しい。

・ジリ上げが始まると、根拠が「上げ過ぎ」というチャートだけなので、握力も持たない。

・長期的に高値圏という意識があるのでロングも握力が保てない。

・どんな材料で動くかわからない。

・夜間も動くので、気になり他のことに集中できず時間の無駄。

・動くので魔が差して取引してしまう。

・買っても負けてもタラればの連続で終わりがない

・ショートという信念も無い取引で損をすると個別銘柄に比べて激しく後悔する。企業の業績を読むとかでなく、ただの雰囲気だからだ。

 

天井を読むなど無理だし必要ないし、運よくできても大きく取れない内に利確してしまうだろう。

今日最後に数千円買ったので、

これらを肝に銘じて、今後先物、CFDは一切取引をしない。

確定申告も今年の分は止めちゃおう。

コロナショックから一年

コロナショック後の取引履歴を簡単にメモしておく

 

12月まではとにかくコロナショック後の激リバに乗り切れず悶々としていた。

4月初旬はコロナ特需で仕事がとても忙しかった。

株なんてやっている場合ではないとも思いつつ相場は見ていた。

見ていたが全然乗れなかった。

 

日経の最安値の日に安値で買ったと思ったツクルバはそのあとダダ下がり。

不動産関連が不景気を織り込んで軒並み暴落していた。

ここで不動産を選んでいたのは自分の経験不足だった。

 

しょうがなく切って様子見していた。

日本にも緊急事態宣言でるのか?と騒がれている中、

4月に入るころまでは小型株はまだあまり復活していなかった。

不動産だって緊急事態宣言で業績はガタ落ちだろうと思っていた。

 

しかし緊急事態宣言発出後くらいから様々な小型株が勢いよく上がり始めた。

サイバーセキュリティクラウドなど直近IPOが息を吹き返し、あっという間に数倍になった。安値覚えでもちろん乗れない。

今思えばBASE、チェンジ、AIINSIDEが正解だった。

その後ツクルバも謎の激リバで約2倍までいったし。

 

4月初旬、なんか買わなきゃと思って、ピクスタ、ベガコーポ、アートスパークが候補だったと思う。ピクスタを買ったらその後タイミング良く上昇し、一時90%近くの含み益を見たと思う。5月の決算が赤字転落で暴落、40%程の利益をPTSで確定。翌日さらに下げた。

一方見送ったベガはコロナ影響で家具がバカ売れ、ほぼテンバガーまで。

アートスパークは5倍まで。見送ったCottaも何倍にもなった。

あの時シンプルにEC、巣籠り関連を買っておけば良かったんだ。

 

5月頃にはダブルエーも見ていた。薄板で何度か買ったが信じ切れず手じまいしたらどんどん上がっていき、業績も見事に回復していった。

松屋R&Dも同じような感じ。

 

そしてこのころ粘着し始めたのがイグニスだ。

クソ株なのに割高のイメージだったので3月とかは全然見ていなかったが、

ツイッターで「令和のガンホー」とか言っている人を見て嘘だろと思って、改めて決算説明資料を見た。

こことWithが全然結びついていなくて、初めてWithやっていた会社だったんだと気づく。そしてWithがかなり伸びていた。

そして思惑目玉のエンターテック事業。フォートナイト内のライブなどの記事を見て可能性を感じていた自分としてはこの事業もハマり、急に欲しくなった。

子供もフォートナイトをやっていて、こういう時代がくると思った。

 

ちょうどバンナム提携材料による暴騰。からの初音ミクライブの動画で詳細発表がないことで、暴落していた時に買った。

その後も下がり、1400円くらいで保有。9月には一時3400円くらいになるもガチホを決めていて売らなかったら、ミクライブでもお待ちかねのINSPIX WORLDも来ず、ダダ下がり。

他方はコロナショック後から立ち直った銘柄多数で指を加えてみていた。

それでもwith事業の安心感とinspixに可能性を感じて売らなかった。

売って上がったら必ず悔しい思いをするのが分かっていたから。

2017年のアカツキでそれを痛いほど経験していた。

 

12月の決算でも詳細が出ず、さらに暴落。翌日にはS安1203円まであった。

自分としては安く買うチャンスとして捉えられていたので、ポジション金額量はあまり変えずにS安で買いなおした。

その後株主総会で確信に触れる発言があり少しずつ持ち直した。

 

このころ、アルーも少し買っていた。時価総額15億は流石に安いと考えていた。

年を明けると、アルーが急に動意付いた。ちょっとした材料で吹いたり、戻したりしていた。そして1月に上方修正を発表。単月黒字に転換した。この時、うまくいけばレアジョブみたいになるかもしれないという考えがあった。

そのため、ストップ高後でも少し下がったところは買い増していた。

これは正解で、次の本決算も期待していたのだが、黒字かつ増益計画ではあったが、これまでの業績からすると少し物足りなさがあった。買値から2倍強くらいのところで利確して満足していたら、なぜかそこからさらに上げ続け持っていれば3倍だった。

しかし、ほぼ下がらずにここまで行くのは予想できないので仕方ない。

 

一方のイグニスは、1/25に特大材料が出た。大本命のヒプマイがINSPX WORLDでライブをやることが発表された。暴騰した後にまたほぼ全戻ししつつもワクワクしながら保有していた。2月決算も通過して順調に上がり始めていたが、2月末からまた全戻しする勢いで下がり始めた。それでも魅力は消えなかったので買い増しをしていたところ、

まさかの3000円MBOが発表された。

取得単価からすると2倍以上であり、ここで勝利が約束された。

もっと上を夢見ていたものの、MBOの価格がその時の2倍であるということには感謝した。

3000円到達後のPTSで3020円くらいまであったのでここで利確。

どこかがTOB参戦したらもっと上がるかもという期待をされている向きもあったが、

この良い条件でその可能性はほぼ無いと思い直したので売れた。

 

2020年はコロナショック神回避も乗れない苦しみでキツかったが、信じた株をガチホしたことで結果的に2月3月は勝つことができた。イグニスに関してはただの運の要素も大きいが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コロナショック相場での立ち回り記録

3/13(金)、前日のNYのサーキットブレーカー発動を伴う大暴落で、日本市場もとどめを刺すような大暴落だった。

 

計画通り、ツクルバを再購入。1月末売却価格(平均1660円くらい)の半値以下(平均744円)で買えたので計画としては上手くいった。

計画年休もちゃっかり取得していた。

 

2Qの決算は進捗的にあまり良くないと予想しており、でも3Qは結構いけると踏んでおり、3/12の2Q決算後により安く買う計画だった。

 

結果として決算は自分の予想の範囲内の上の方でそこまで悪くなかったし、僅かに黒字を積み上げ、レイヤーXも関わるフィンテックグローバルとの協業という材料もあり、普通の地合いだったらそんなに下がらない決算のように思った。最悪赤転もありえると思ってた。

しかし、10年に一度レベルの最悪の地合いで、ほぼ全銘柄ギャップダウン、S安多数という状況で計画以上の安値の購入となった。

 

今回、暴落の下値の目安としては、なんとなく直近IPOが公募価格付近になる状態としていた。実際3/13は監視していた銘柄の多くがその目安付近になっていて、買おうか迷っていたALINKインターネットやWDBココなどもその目安に到達していた。

WDBココは前週のレーティング5000円が出て上げていなければもっと安値になっていただろう。

 

SQ週でもあり雰囲気的に今日が底かなーと思いつつ、たくさんの銘柄が割安と思える価格になっていたが、2020年は月曜GDの確率が高いアノマリーがあり、3/13が底値になるかははっきり読めなかったため、計画だけを実行しようとツクルバだけを拾っていった。

 

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この歴史的暴落をほぼノーダメージを乗り切り、3/14をノーポジで迎えられたのは奇跡かもしれない。

3/12のツクルバ決算を待つ計画だったのが功を奏した。

過去のパターンを拠り所とすれば3/10(火)の暴落を底と判断し、買いに走っていたと思うし、twitterを見ていても歴戦の猛者もそのようにしている人が多かったと思う。

2016年2月のチャイナショックや2019年末のブラッククリスマスレベルならそうなったと思う。

ツクルバも800円台になっており、十分安いなと思っていたが、計画の実行を遵守するためにひたすらに我慢した。一時的なリバなどを見るのは胃が痛かった。

ところが更なる大暴落が3/13(金)に来たのだ。まさに10年に一度レベルだったのだと思う。(まだ終わってないが)

今回はダメージを負った個人は相当多いだろう。 

原油増産懸念により原油下落が重なったのが大きかった模様。

 

そして余計な先物取引もまたやってしまっていた。

3/12の夜間、日経先物が18000円台から一気に下げていき、流石に下値は限られているだろうと頭をよぎり、ミニ1枚を買い始めた、ところが凄いスピードで下がっていき、買っては損切りを細かく繰り返し、17200円くらいでもう止めた。

ロットを上げようかという危険な思いも頭をよぎった。


浅めの傷だったが、これ以上深くすると3/13に買う計画が無駄になると判断し、

その後寝たが、夜間に16000円台に突入しており、危なかった。

先物は今年2月の朝5時買いのラッキーパンチでプラスになっていたが、これで微損に。

やはり圧倒的に向いてない。今年はやらないと決めていたのに...

コロナが楽観視されて反発した2月上旬は絶好の売場だったが、過去数年踏み上げを見てればなかなか売れない。今度は買い場探しで17000円台来たら戻ると思っても価格変動を目の前にすると確信は揺らぐし指数は根拠をもてない。

と結局先物は難しい。

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コロナ相場は各国の金融緩和姿勢も効かずに暴落してきたが、悪材料をほぼ織り込む位置まで来たとは思う。3/13NYのトランプ演説後に激リバをして週末を迎えた。

オリンピックは延期の可能性が高いと思うので、さっさと確定させた方が日本市場的にも良いのではないだろうか。これも織り込んでいるように思うが。

 

参考にしているエナフンさんや、レオスの藤野さんの想定記事を読むと、ここから底練りまたはジリ下げとのことで、それは覚悟しておく。

その状態が長く続いても追っていける持っていられる銘柄に集中したい。

 

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ツクルバ利確

1月末、

コロナウィルス関連で市場が騒がしい中、

ツクルバを利確。

コロナが怖くなったのではなく、カウカモの販売数が思ったより伸びてなさそうと判断したため。

後悔するかもしれないがしょうがない。

約22%の利益となった。

次のチャンスを待つ。

2019年振り返り

メドレーは先週一旦微益撤退したところで、ツクルバ持って年越し。

 

そして2019年振り返り。

 

今年はとにかく、警戒しすぎの機会損失の年だった。

上げればきりがないが、有力候補として監視してても買ってない銘柄がことごとく上げていった。

 

そして一度くらい大きな暴落チャンスが来るだろうと思ってたのに来なかった。全体相場を気に過ぎたのが反省。今までの勝ちパターンは暴落時の買いが必要だったので。

2018年末はノーダメージだったのに2019年はチャンスを物にできなかった。

2016年2月とかのイメージが強すぎたのかもしれない。

 

とはいえ、確信が持てない銘柄を大きく買って持つというのは性格的に難しく、

建設テック系が来ると考えても、応用技術や構造計画を今年の下げ程度で買うことは出来なかった。BIM系にアンテナを張るのもちょっと遅かったと思う。

 

今年は上記2にしても、精工技研やレアジョブ、ホープなど長年低迷していた銘柄で動意づいたものが多かった印象で結局こういうのは集中投資でとる物ではなく、決算後のS高でも覚悟を持って一定枚数買うか、分散の1銘柄として長期でやってないと取れなかったんだと思う。

 

高千穂交易などのように今でもずっと低迷している銘柄に重ねてしまっていたのかもしれない。それにしても商社系ってずっと低迷しているのが多い気がするから区別しないといけなかったかな。精工技研も2016年はずっと低迷していたが。

 

ワークマンに関しては、1年前にためしに行って服も買ったがあまり気に入らなかったから銘柄としては買わなかったがこの1年でまだこんなに上がるとは...という感じ。

 

コロプラについては、余計なこと考えすぎた。任天堂との訴訟問題や、時価総額、リリース天井の警戒など。市場の大衆と同じ心理でいたからダメだったんだと思う。

 

前半長めに持ってたピクスタに関しては、fotowaに期待しすぎたかもしれない。またもっと投げ売りが入れば格安で買えたと思うのだが、なぜか1400円台で支えのようなものがいつも入り、下げきらなかったのがもどかしかった。結果途中で手放したまま。

 

先物に関しては今年前半ショートで何度か失敗してから辞めたが、ホントにろくな事がない。余計な取引だった。

 

と多くの反省点があったが、逆にホントに2018年末を越える暴落が来ていたら、感想も違うものになっただろうし、多くの銘柄を保有していたら、チャンスが来る前に疲弊していただろうからしょうがない。と思えるようになったのも成長かもしれない。

 

ずっと低迷していたものがこうやって上がっていくことがあるんだーということが多く見られて勉強になったし、以前より幅広い業種の決算を見ることはできたと思う。

 

また、今年テスタさんの発言にあった、「株で勝つというのは、いかにしてギャンブル的要素を消していくかということ。」というのは自分の中で心に響いた一言で、今年の低迷した自分の成績にも言えることだと思うし、今後のスタンスにも有効と思い、いつも頭の片隅においている。

 

来年は個別株に絞って、焦らず花開くことを期待したい。