2021年取引振り返り
2021年の投資は過去に比較すれば概ね良かった。
前半は、
アルーの上方修正、
2020年に仕込んでほぼ集中していたイグニスのMBOで大きく取れた。
その後オキサイドでも枚数少ないながらもIPO値がさ特有の動きでまぁまぁ取れた。
イグニスのMBO(500億)が取れたのはほぼ奇跡だと思う。Withの価値でこのくらい評価されても良いとは思っていたが、今のgumiのようにかなり需給が悪く、MBOが無ければ2021年の負けは確定していた。これを機に1点集中はやめることにした。
その途中でもIPOをガチャガチャ触った奴はほとんど損切り、また先物売り(ナスダックCFD)で何度か損切り。これは本当に無駄な売買だった。
慣れない大型株の短期取引で損切りが多く利益が目減り。大型株でもロットを増やすと冷静な取引が出来ないことを痛感した。10月の任天堂の暴落などで買っては損切りを繰り返したが、結局はそこは底値だった。三井物産なども損切り。
これらの銘柄を損切りした翌日、さらにGDで始まっていたので、当日の損切りは合っていたが、買うなら、そのGDの日にするべきだった。
後場掘る時は買うのをあきらめた方が良いと学んだ。
代わりに買った楽天は上がったものの下げたところでの利確となり、あまり儲からず。
基地局仮想化技術など価値はあると思うが、半導体不足がしばらく影響しそう。かつややビックマウス的な三木谷節を信じると痛い目に合いそう。KDDI社長の意味深な発言もあったし。
イグニス以降、1点集中をやめるルールにしたことで、
銘柄を5銘柄程度に分散。
メタバース本命ととらえたGREEが多めの自社株買いを発表したことで、含み益は増えることとなった。自社株買い発表の2日前にくらいに一度手放していたため、非常に危なかった。もし持っていなかったらかなり引きずっていただろう。1点集中をやめたことで保有候補の1つとして100万円分程度持つ判断が出来たので。功を奏した。
イグニスに集まっていた人がgumiに集まっていたが明らかに需給が悪そうなのでこちらは触らなかったが正解だった。
本命のはてなは相変わらずの需給悪で損切りの繰り返し、12月の決算でも安値を掘ったが、一度手放した後にすぐに買いなおし。Mackerelの価値を考えるとやはり安いと思うのと、仕事でも使っているのでいつか上がった時に持っていないと絶対後悔するやつなので持っておく。
途中、米国株も少し売買した。Unity、コーセラ、ビヨンドミート。
unityは数千円取れて終わり(これだけ勝負するべきだった)、
コーセラもビヨンドも損切り。手数料負けもあり、損を増やしただけだったが、
その後さらに暴落しており、早い損切り判断は間違っていなかった。
しばらく米国株は触らない。割安と思っていない状態では握力が持たないし為替と手数料が大きく、短期での見切りができない。
また、仮想通貨では、コインチェックでenjinを買って損切り。持っていれば上がっていた。
ディーカレットではイーサリアムで数万取れた。
binanceも久しぶりにログインし、ゲーム銘柄のILVで少し取れた。
こちらもしばらく触らない予定。上がる根拠が持てなければこちらも握力が持たない。
今年は2020年みたいな監視銘柄(BASE、メドレー、アートスパーク、ベガ)が続々と上がるような悶々とする相場ではなかったのでそれは良かった。
またECFの方は、イークラウドでNUProteinに1口投資。脱炭素関連として培養肉関連銘柄が欲しかったのでちょうど良く、しかも想像以上に技術優位性がある会社に思えるため、2020年投資の地元カンパニーと一緒に楽しみに成長を見守る。
2022年方針
今の保有のどれかが浮上することを期待
・はてな
・GREE
・ピクスタ
・サイバートラスト
先物・CFDは触らない
大型株を触るときでもロットは上げない。