むらさきの空から

相場参加記録

最近の方針

2019年の相場、3ヶ月経過の雑多な感想。

年初からの上げは全然取れておらず、むしろ先物空売りなどで損してる。

 

個別で一番悔しかったのはレアジョブ。

年末の安値では欲を出し過ぎて買えず、

2月の上方修正の時はストップ高の翌日、少し下げていていくらでも買うチャンスあったのに、弱さが気になり買えなかった。

その後急騰して3倍にまでなった。

 

反省点としては、

・12月末の安値で時価総額19億くらいになっていた時、

業績の進捗が達成が難しそうに思って買うのに躊躇したこと。

・人の意見に納得感を持ってしまったこと(フィリピン人の原価高騰や、昔のホリエモンのスモールIPO批判(手の内を明かしているだけ)など)

・企業向けの事業の期待値を読めなかったこと。

・DMM英会話など競合との競争が激しそうに見えたこと。(市場の拡大が伴えば競合が多いことはあまり気にするべきではなかったように思う)

 

後で考えればこの時の19億というのは市場が進捗未達成または赤字を織り込んでいた評価だったと思う。そうであればリスクをとって買うメリットがあったように思う。

結果論だし、いきなり3倍はやややりすぎにも思うが。

 

4月、IPOセカンダリが盛り上がっていない感じ。

一方で日経はジリジリ上げて先物は21870円まで(4/5)。下げてもすぐに戻すを繰り返している。

上抜けそうにも見えるが、分からない。ダウがこのまま連騰できるのか?と疑うと一日経も一旦の天井付けそうに思うがみんなそう思っているんだろう。

 

個別は自分好みの事業で、かつfotowaの成長が加速しそうなピクスタのみ保有

他社と比べてプラットフォームの作りが初期の段階からとても丁寧に感じる。

下げて買い増しできるように余力は十分確保しつつ。(最近この余力を増やそうと別の個別や先物でがちゃがちゃやって余力を減らして悲しい)

 

2018年相場体験記録【3月とその後:3本目の上髭】

2018年2月記録の続き。

未だに1年前のことを書いているがこれで終わり。

2018年3月初め、この時は日本一ソフトウェアのみ集中保有していた。

魔界ウォーズはまだ100位以内に食い込んでいたりして業績期待が残っており、ある程度株価は維持していた。

しかし3月の後半にかけていってジリジリと株価は下げていった。

それでも数年前のIRを研究していて、3月末に上方修正があると踏んでいた私はその数字を見届けたいと思ってた。

 

そんな矢先の3月23日、初めてのとんでもないミスを犯す。

その日、日本一ソフトウェアは朝から変な成行買いがあった。

大きな買いで上髭を付けたと思ったら、2回目も同様の上髭があった。

なんだろうなーと思いつつも株価が下がってきていて、かつスマホを触れる状態だったので、私は100株だけ追加しようと、iSPEEDのエクスプレス注文画面を開いていた。

買おうか迷って一度閉じてまた開いてポチッと買いを押した。

 

価格が飛んだ。血の気が引いた。

間違って10000株買っていたのだ。

手が震えていたと思う。私はパニックになって保有していた数千株も合わせて全て成り売りした。

まさかの自分が3本目の上髭を作ったのだった。

この時iSPEEDのエクスプレス注文は何故か初期設定の1口注文が10000株になっていて(今は100株)、これを使う時は調整していたのだがこの時は失念していた。

 

ヤフ板では「大口が買ってきてるぞ」とか書かれていた。ただの誤発注なのに。

前2本の上髭もただの誤発注だったのかもしれない。3人も同じ日に誤発注をしてしまう変な日だったのかもしれない。

 

とにかく私はこの時酷く落ち込んで一時的にTwitterも消したが、Twitterは良くできていて、決しても1週間は元に戻せるようになっていた。

少し冷静になってTwitterを復活して一旦鍵アカにしてこのことを呟いたら何人かのフォロワーの方が慰めてくれた。

誤発注の成り売りで数十万の目減りが発生してしまったものの、ある程度大きな利益は残っていたおかげか、しばらくすると気持ちは落ち着いた。ここまでの数年の投資経験で耐性は出来てきていたのかもしれない。

 

翌週再度買い直した後、予想通り上方修正は出たのだが、市場が期待するほどの修正にはならなかった。自分の計算上納得いかなかったものの、先の誤発注を経て気持ちが吹っ切れていたため、次の日の朝に売った。この日以来、本銘柄の売買はしていない。

会社は応援しているし、利益を頂いてとても感謝している会社であるが、執着は無くなっていた。

 

その後5月には再度上方修正し、上げたものの、3日後の本決算で減益予想を出して1年低迷することになった。いよいよのディスガイアRPGでどうなるだろうか。

 

その後の2018年は前に書いたので簡単にまとめ。

はてなの底値買っていながら、早売りしたり、SKIYAKIで大株主の市場売りでやられたりしながら3月までの利益をジリジリ減らした。グノシーも早売りだった。

日経先物空売りで複数回焼かれた。

12月暴落の時は警戒していたのでダメージは受けていないが、警戒しすぎて翌年1月のリバは取れなかった。

この時買おうとしていたやつが今どうなっているかはまた検証してみようと思う。

 

2018年相場体験記録【2月:仮想通貨よりも怖かった銘柄 VIXインバース2049 そして魔界ウォーズリリース】

2018年相場記録の続き。

  

2017年から興味を持ってたまに売買している銘柄があった。

 

2049 VIXインバース。

一部の投資家には人気のETN銘柄だった。

恐怖指数とも言われる「S&P 500 VIX短期先物指数」の逆の値動きをする銘柄であったが、インバース特有の減価特性よりも、VIXの減価特性が逆に勝ち、持っていれば少しずつ増価していく銘柄であった。

 

とくに2016年以降のゴルディロックス相場ではこの傾向が大きかったようで、

2年で4倍にもなっていた。

 

ただし一つだけ危険な条項があった。

ETNの対象である米国の「S&P500 VIX 短期先物インバース日次指数」が前日の終20%以下に下落した場合、ほぼ無価値になるというものだった。

このレベルというのはリーマンショックでも起きておらず、過去を遡ると1987年のブラックマンデーレベルの下落が必要と言われていた。

 

1月下旬から米国金利上昇をきっかけに世界的に株価が下げていて、2月に入ってもVIXは上げていた。アカツキなど人気の新興銘柄が軒並みストップ安を付けたパニック相場の日もあった。

こういう時にVIXインバースを買うと決まって利益が出ていたので、私はまたどこかで買おうかなと迷っていた。

そして2月5日頃だったか、Yahooの本銘柄の掲示板を見ていたら以下のようなことを言っている人がいた。

「この銘柄は相場が落ち着いてから買っても利益を出せるのだから今みたいな荒れた相場で危険をおかして買う必要ない」と。

私は確かにそうだと思った。万が一の一発償還が起きたら目も当てられない。

私は買うのを見送った。

 

そして2月6日、その一発償還が起きた。1日で29400円が1144円になった。

ストップ安もなにもない。96%の暴落。

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VIXインバース

2月6日の朝、私はこれを知ってゾッとした。買うときはそこそこの金額で買っており、もし今回も買っていたらショックでしばらく立ち直れなかったかもしれない。

さらに後で調べたら、株式との損益通算も出来ない仕組みだったらしい。

たった1日で「9割の資産が消失」した金融商品からの教訓 | ZUU online

 

私はこの時思った。「これを回避しただけで2018年は勝利だ」と。

 

一方でこの時保有していた銘柄の一つであるラクオリア創薬は相場環境をものともせずに一時3300円程度まで暴騰していた。12月からIRを連発しており勢いがあった。

2017年12月に980円程度で買っていたので含み益が増えていた私は楽観していた。

そして2月の通期決算で市場の期待とは異なる中計が出て翌日ストップ安を付けた。

私はそのまた翌日の戻りで一時利確して手放すことにした。

あとで振り返れば短期的な目線では決算前の暴騰で売るのが正解だった。

 

そして一番多く保有していた日本一ソフトウェアについては、

2月15日に待望のスマホゲーム「魔界ウォーズ」が配信開始された。

12月の延期から春頃のリリースと思っていたので予想より早かった。

リリースされた日、目の肥えたゲーマーからは低クオリティなどと言われていたようだが、

私は1年近く本銘柄を保有していたことから、ディスガイアキャラに思い入れが強くなっていたせいかもしれない。普通に面白いと思ったし、従来からのファンには受け入れられているようだった。

投資家お待ちかねのセルランも良いところまで行くのではないかという変な自信があったため、リリース日に売られたところで少し買い増した。

 

そして見事に市場の予測を上回り一時iOSセルラン23位まで上り詰めた。

当然翌日はストップ高

この時私は含み益が増えて浮かれていた。昼飯のラーメンがとても上手かった。

その翌日も2連ストップ高になるかと思ったが。そうはならなかった。

短期投資としてはこの時に売るのが正解だった。

 

まだ続く。

 

 

 

 

 

 

 

2018年相場体験記録【1月:送れないコイン】

2018年の相場ではとにかく多くの経験をした。肝を冷やすような出来事が多く、とても鍛えられた1年だったと思うのでここに記録しておく。

 

【1月:送れないコイン】

 

2017年4月の北朝鮮危機で拾った日本一ソフトウェアと、2017年12月の急騰前に拾ったラクオリア創薬を持ち続けていた。どちらも少しずつ買い増しながら保有し、含み益は多くなっていた。

 

この時、世は仮想通貨バブル。草コインが軒並み暴騰していた。今考えれば分かりやすいバブルのピークだった。

2017年は持ち株に集中することを決めていたことから、仮想通貨には全然乗れてなかったが、資金に少し余裕があった私は面白そうなコインを買ってみようと色々調べた結果、海外のHitBTCという取引所でドイツ企業発行のNAGA COINを買い、SwissBorgのICOにも参加してみた。Swissborgは初めてのICO参加だったが、2月に上場が決まっているのですぐ売れるという安心感があった。

 

ここで一つめのショックが起きる。

Hit BTCでNAGA COINを買った後、盗難が起きないようにコールドウォレットに送金手続きをした。

しかしHit BTCのシステムトラブルで数日経っても送金が進まなかったのだ。

この日あたりから仮想通貨の暴落が始まった。(出川暴落とも言われていた)

 

直感的に「やばい、逃げよう」と思ったものの物理的に逃げられない。

 

NAGA COINを日本円に換金するには、このHit BTCからコールドウォレットの送金が完了した後、またコールドウォレットからNAGA  COINをHitBTCに送金し、さらにビットコインイーサリアムなどに交換してから、日本のCoin Checkなどに送金する必要があった。

しかしHit BTCのシステムトラブルが一向に解決しない。

Hit BTCはトラブルが多いことでも有名だった。焦る私は毎日NAGAの送金データを見ていた。

私は助けを求める文章をGoogle翻訳を駆使して英語に翻訳し、サポートにメールしていた。

「数日経っても送金できません!」「助けてください!」「とても悲しい!」見たいな感じで。

 

仕事でも稀に英語のメールをやり取りすることはあるが、この時ほどスピード感を持って英文メールをやり取りすることは初めてだった。大切な金がかかっており、なりふり構っていられなかった。英文の精度などどうでも良い。

 

そしてSwissborgの方は上場が2月なのでそれまで何も出来ないという状況。

「やっぱりICO参加やめたい」と送ってみたが断られたw

 

10日ほど経ってからだろうか。ようやくコールドウォレットにNAGAが着金した。

この時たまたま仮想通貨相場では一時的なリバウンドが起きていた。

私はすぐに以下の作業を行った。(長い!)

コールドウォレット→HitBTC送金→イーサリアムに交換→送金が混雑していなさそうだったライトコインに交換→Coin Check送金→日本円換金→銀行出金

 

この流れは何とか1日半程度で終わり、無事に日本円として出金された。損はしたがタイミング的に大きな痛手にはならなかったのが幸いだった。

 

翌日、Coin Checkで580億円分のNEMが盗まれるという大事件が起きた。

この時日本円の出金も一時的に止まった。私は1日違いの出金でまさに綱渡り状態の生還だった。

 

2月頭に予定通りLiveCoinに上場したSwissborgは、イーサリアムとの相対では価値が大きくは下がっておらず、まだ多少信用されている節があった。

私は仮想通貨はもう見限っていたので、助かったーと思いながらすぐに換金した。

こちらも大きな痛手とはならず安堵した。

 

とても長く感じた1ヶ月だった。

 

...長くなったのでつづく。

 

 

 

 

 

 

 

雑感と記録

11/21にピーバンを微益撤退し、しばらくノーポジが続いていた。

 

その後 東映アニメを狙っていた。

理由:

・12/14公開のドラゴンボール超の映画がヒットしそうな兆しがあったこと

・9月に貸借銘柄になったこと。

・年末までにスラムダンクドラゴンボール2本の中国ゲームアプリがリリースする予定であること。

 

12月頭に地合いが悪くなって来たときに下げろ下げろと思いながら、指値を下げつつ、狙っていたものの、10円違いでかからず、12/6に反転してしまった。

12/7は更なる地合い悪化でもっと下がるはずだったのにおなじみ東海東京のレーティング5000円という余計なことをされて買えなかった。

3450円→3975円まで指をくわえて見ていた。

 

途中代わりにと公開日前日に東映を買った(13680円)。超売り長だし、そもそも配給は東映だろ。と思い買ったが上がらず翌日損切り(13360円)。やはり自分の性格だと高値買いはもたない。その日の安値付近で売ってしまった。

ドラゴンボールの映画もサプライズというほどのヒットではなさそう。

(その後今日は12530円まで下がってたので早めの損切りで良かった)

 

そして去年の12月を思い出し、材料が出る可能性を期待してラクオリアを12/14に久しぶりに買ったが、1075円の指値にかかった直後にDeNAとのAI創薬IRが出て暴騰。

ラッキーと思いながら利確せず持ち越したら普通に全戻しどころか買値を下回り1045円で損切り

さらに今日は853円まで下がっていた...一応他の銘柄含め昨日からいくつかS安に指してたもののそこまではいかなかった。

東映アニメはまだ底堅い。ゲームの思惑が残っているのだろうか。

 

新興・小型はイメージしてた時価総額20億円台ゴロゴロが現実になってきており、まだ下がありそうなイメージ。

 

<記録として>

12月頭 Huaweiショック

12月中 ソフトバンクIPOショック、米金利上げショック

 

最近の売買とポエム

10月29日の投げ売りでピーバンドットコムを拾った以外、売買無し。

10月29日の前場で1770円で買って昼に見たら暴落に巻き込まれ、後場寄りで損切り後、1430円で買い直し。(この時、時価総額31億,PER14倍台だった)

 

買った理由:

・Japan IT Weekに行った時に、明らかにIoTデバイスが増えててIoT屋の競争激しそうだなーと思ったが同時にプリント基板の試作などの需要ってまだまだあるんじゃないかと思った。

 

・ポケトークの製造受託で少し話題になった、ジェネシスHDの社長がピーバンドットコムの戦略顧問になった事の思惑。(ジェネシスHD社長、藤岡さんの著書を読んで、EMS業界でかなり信頼されている人であることを知った)

 

ファブレスかつ社員数の少なさから利益を出しやすいかも?

 

など。

 

今日の決算は地味なものだったのでこの後もあまり買われることは無さそうだが、

ほぼ最安で拾ってはいるのでまだ持ってみようとは思う。

ただ、この業界の競合状況がまだよく分かっていない。

 

また、相場状況的に、時価総額40〜50億くらいだった小型株が30〜40億くらいになってきているような感じがあり、さらに20億台がゴロゴロしていた時代に戻ってしまうのでは?という懸念もあり。

 

自分はアベノミクスの初動で大きな相場の転換に気付けず、FXのショートで挑み退場した口で、2013年〜2014年の株の美味しい時期に参加できていない。2016年〜2018年で紆余曲折で何とか取り返せたものの、もし今が転換点であるならもう同じ過ちを犯さないようにしないといけない。

 

でも銘柄監視だけは怠らずに。

相場と距離を置いていた2013年〜2014年は株自体興味を持っておらずミクシィ相場やガンホー相場すら記憶していない。今思うと不思議なくらい株をやろうと思うことが無かった。

この時に熱中していた別のことで得られた経験もかけがえないの無いものではあったが、この時期の相場を経験出来なかったのはもったいなかったなーといつも思ってる。

 

だから銘柄監視、テクノロジートレンド、消費トレンド監視は常に継続。

 

木を見て森を見ず

エナフンさんの新刊を読みながら、今年の取引を振り返っていた。

自分の今年の投資行動として問題だった点の一つはやはり銘柄への執着。

 

5月~8月くらいまではSKIYAKIにこだわり、一喜一憂していた。

昨年期までの利益成長、右肩上がりの会員数やコト消費市場の拡大、自身がエンタメ好きということも重なって2年後くらいには営業利益5億程度までは順調に成長すると考えて、1000円以下(分割前5000円以下)では損切り(損出しのつもり)を繰り返しながらも買い下がっていた。

年初の日本一ソフトウェアラクオリアで得た利益を少しずつ削りながら。

大株主CCCの市場内売りには辟易した。

 

1Qの決算ではあまり利益の進捗が良くなかった。

この時、現時点で利益の大部分がファンクラブの定額収入よりもグッズの売上であることに気づいていながらも、株式分割をネタに急騰したため、季節性をもう少し見定めようと手放さなかった。

短期的にはこの時に売るのが一番正解だった。

 

その後何度か手放しながらもやはり会員数の伸びが良いことが気になり、駄々下がりする中でも一定枚数は保有するようにしていた。

そしてまた2Q前に急騰。今度は心を鬼にして売った。(2Q発表前に僅かに買い直したんだけど)

1Qの時ほどの枚数ではなかったため大きな利益にはならなかった。

 

2Qでは下方修正が発表された。

理由は大型グッズ販売が無かった、輸送費の高騰、買収関連費用による減益。

複数社買収による利益への影響は気になっていたが、それが顕在化されるのは3Q以降だと考えていた。ここでも元の枚数持っていたらダメージは大きかったので助かった。

 

その後、同じエンタメ銘柄であるエイベックスやアミューズについて調べたり何度か売買をして、この業界は思った以上に一部の特定アーティストに売上が依存していること

を学んだ。

SKIYAKIを見ていたときもゆずやゴールデンボンバーなど人気アーティストが活動休止とかしたらやばいだろうなーと思っていたが執着から盲目的になっており、高PERを自分の中で許容していた。

銘柄の成長を確信する上では知見が全然足りない状態だった。

 

5月~8月はSKIYAKIにこだわっていたため、グノシーなどが年初来安値を付けた時も株価推移だけは見ていたが保有銘柄の握力のためにあえて深く調べないようにしていた。

 

これは間違いだった。

SKIYAKIを手放した後に一番注目していたのはグノシーだったが、下に窓を開けていて、買いたいと思いながらも疑心暗鬼の状態だった。

結局9月に1820円で買ったものの、1Q前に手放してしまった。

 

SKIYAKI1銘柄にこだわっていた時期にもっと深く調べていれば、1300円代で買っていたかもしれない。そうすれば1Qに望む余裕もあっただろう。

もっと深く調べていればグノシーがただのマス向けのまとめアプリ屋ではなく、機械学習を駆使して利益を最大化できるエンジニア集団であることにもう少し早く気付けていたかもしれない。(実際は創業者の本を読むまで気付けなかった可能性高いが)

 

 

今まで特定の銘柄にこだわって利益を取れていたのはただのラッキーだった。

こうして1銘柄だけへのこだわりは禁止すべきであると、これまで以上に心に誓った。